餓狼伝説SP世界大会2018 > 公明インタビュー


餓狼伝説SP世界大会を3連覇した遥か頂上に棲む怪物。このガロスペ界のP4Pは名古屋発世界最高峰、最先端の餓狼伝説SPトップチーム「名古屋餓狼会」を率いる。絶対王者が目指すは4連覇。これは最大の挑戦。公明インタビュー。

■「自分の実力は自分が1番信じてるし特に何も起こらなければ4連覇すると思います。」

―――トーナメントを振り返ってどうでしたか?

100人以上の参加者で凄い数でした。どのブロックを見ても強豪プレイヤーばかりで、いつ負けてもおかしくはなかったですね。 間違いなく過去最高レベルの世界大会だったと思います。

―――印象に残った試合は?

正直全部なんですけど、1つ選べって言われたらぐっぴ~さん戦です。龍殺脚(ライン飛ばし攻撃)の硬直にダンシングダイブで刺すというのは今までされたことが無かった。人間力の高さをみせつけられ、戦いながら感動したのを覚えています。あの試合は3ラウンド目の遠距離弱パンチをヒットした後ブレイクスパイラルで吸われる場面をよく言われますけど、ぐっぴ~さんがもちろん素晴らしいんですが、あれは単純に自分のコンボミスが招いた結果という話だけです。喰らった後の状況も悪くなかったので焦るとかはなかったですし。危ない試合だったことには変わりはないんですけど。

―――3連覇という偉業を達成した気分は?

仲間に取らせてもらった連覇でしたけど、3年間群雄割拠のガロスペ界で世界一位を名乗れるのはこの上ない幸せです。ただ記録というものはいずれ誰かが塗り替えるものなので拘ることはしていないです。いつも優勝を目指していてその結果で連覇という記録がついてきているだけですね。ただこの3連覇のおかげで大会運営や遠征したときにサポートしてくれる人たちが増えました。磯田園さんもさらに手厚いサポートをしてくれているし、ぜんためっていうゲームイベント放送に出演できたりと周りの人たちには感謝しかありません。

―――すいません。さすがに3連覇できないと思ってました(笑)

そうですね。まさか3回も獲れるとはっていう風に言われたら…いや獲るつもりだったんですけど本当に獲れるとは思ってはいなかったです。

―――前大会を思い返すとこの3連覇は名古屋餓狼会(名狼会)のチーム力で勝ち取ったという感じがしました。

やはりベスト16での名狼会メンバーの試合が印象に残っています。名狼会vsその他地域の図式がまた面白かったですね。ひぃさんがタンで相性が絶望的に悪いビリーを破るとか、タマくんが真サム世界王者のGARO坊さんを完封するとか、シュラさんがガロスペ界の主人公AKIRAさんを…帝王のような立ち回りで破って、それがしくんがギースとは思えないほどの強気な立ち回りでガロスペ世界大会2016準優勝のshivaさんを破るなど名狼会がどんどん優勝候補を破っていく姿を見て感動して、自分はこんなすげー奴らと組んでるんだな…って思いました。全員やりはじめたばかりの時期を知っていたから、よくぞここまで来てくれたな!っていう感じ。とにかく仲間として嬉しかったです。

―――なるほど、全体的に名古屋のレベルはあがっていると感じますか?

プレイヤー同士のコミュニケーションも良く取れて着実にガロスペのレベルがあがっています。 自分が心配しなくてもお互いが切磋琢磨しあって個々が伸びるための条件がしっかりと整っている。それが名古屋であり名狼会です。素晴らしいコミュニティだと思います。ただこれは凄く重要なことなんですけど、名狼会はガロスペが強いだけではダメなんです。プレイヤーである前に人間として『出来た人間』でないといけないんです。例えば子供が迷子になっていればサービスカウンターに連れて行くし公園で邪魔なゴミを見つけては排除もします。名狼会というのは地球に優しい人間でないといけない、そういう人間が集まったのが名狼会。それがしっかりと出来ている最高の集団です。

―――王者として今後の目標は

プレイヤーとして今後も高みを目指すことは変わらないです。今後もこのガロスペブームが続くように盛り上げていけるようにしたいです。今はお蔭様で本当にガロスペが盛り上がっていて各地でコミュニティを作って盛り上げようとする動きがある。昔はコミュニティは名狼会しかなかったんですけど名狼会を立ち上げた自分達が各地でコミュニティを作ることのきっかけの一つになっているのであれば嬉しいし、諦めずに長くやってきて本当に良かったと感じています。 あと遠征にも引き続きこだわりたい。王者である自分が遠征することで、各地の盛り上げにも繋がるし自分はそれを意識して遠征をしているというのもある。自分をいいように使ってくれていいから各地で盛り上がって欲しいっていうのはありますね。面白いことをどんどんやって世界中が盛り上がればこれ以上ないことです。

―――プロゲーマーみたいですね、各地を盛り上げに行くって(笑)

そうですね(笑)まあガロスペのプロゲーマーとして今後は遠征し各地の盛り上げを目指したいところですね。

―――世界大会とは公明さんにとってどんなイベントですか?

1年間の成長を皆で確かめ合う場所、そして1番強い奴が優勝する。1年で1番多くの人たちが注目する大会なので、優勝することで得られるものがたくさんありますね。たとえ優勝が叶わなかったとしても、前回のタマくんやひぃさんのように多くのギャラリーの胸に焼き付けるプレイができれば名前を知ってもらえる。そしてその地域のプレイヤーがさらに増える。 ガロスペを盛り上げたい自分にとってはビッグビジネスですね、世界大会というのは。

―――今大会の意気込みをお願いします。

もちろん優勝です。間違いなく今年も過去最高レベルの大会でしょう。皆もそんな世界大会にかける思いは相当なもので1年かけて獲りに来ていると。そんな奴等を返り討ちにしてまた自分達がもらう。最高じゃないですか。申し訳ないけどそれ以外のビジョンが見えませんね。

―――ガロスペ世界大会って昨今で言うeスポーツから隔絶された世界のイベントだと思うんです、競技というより果たし合いのような…1度負けたら終わりの1発勝負。殺伐とした雰囲気もあり前回以上に厳しくなりそうですが4連覇できそうですか?

自分の実力は自分が1番信じてるし特に何も起こらなければ4連覇すると思います。

―――これは最大の挑戦ですね。

控えめに言うことなく5連覇、6連覇とどんどんやっていければ。それでガロスペが盛り上がれば嬉しいです。